読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆめのあと

慢性的な眠気をどうにかしたい

はじめてライビュに行ってきました

 2017年2月11日と12日、アイドルマスターSideMの2ndライブを観るためにひとりで映画館に行ってきました。備忘録です。はじめてこういうものに参加したので、そのときの自分の心情をきちんと残しておこうと思って。パフォーマンスについては一切触れていません。というか、正直、パフォーマンスの記憶がろくにないです。最高だったことしか覚えていない。

www.lantis.jp

 軽く自己紹介をすると、オタク歴=在宅オタ歴のれっきとしたひきこもりです。行動力と計画性がなければ、コミュニケーション能力もない。SideM自体は放置期間を挟みつつもいちおうサービス開始時からぽちぽちしています(そんなに熱心ではないですが)。1stライブ通称ファスライは自宅で観ました。なので2ndライブも円盤が出るまで待とうと思っていたのに、どうしてライビュに行くことを決めたんだっけ*1。どうしてだろう。テンションがおかしかったのかな。おかしかったんだろうなあ。

 それから2nd当日までの間、もし行けなかったら公式に対するお布施と思おう……としきりに呟いていたので、わりと本気で尻込みしていました。ぼっちだし。ライブもライビュも行ったことがないし。とりあえずペンライトを購入したりコールを覚えようと思ってサイトを見て三秒で諦めたりしながら、いよいよ当日、ほんとうに寒かったのでどうしてこんな日に外出しなければならないのかと真面目に後悔しました。雪!こんな平野部で雪!

 外を歩いているときは寒さで死にそうでしたが、いざ映画館に入ると、今度は緊張で吐きそうでした。開場するまでの時間がいちばんしんどかったです。周りを見るとアイドルの缶バッチやストラップをつけている方もいらっしゃって、これから同じシアターに入るのだとわかる、わかるけれど、話しかけるどころか目を合わせる勇気さえなくてずっとアイドルたちにチョコレートを食べさせていました*2。その結果、自分が買う飲み物のことをすっかり忘れました。馬鹿です。

 座席がいちばん後ろの列で、とりあえずほっとしたことを覚えています。いきなり中列は難易度が高いし(高くない?)。先に着席されていた隣の女性に「今日はよろしくお願いします」と挨拶して、よし、もういい、十分だ、よくやった、と自分を褒めていたのに、まあ、なかなか始まらないんですよね!ライブが!時間を確認するとあと20分程度。隣の女性のその向こうが男性の方で、特にお話されている様子がなかったので、彼女もソロなのかな……?と思って、がんばって話しかけました。そういえば、私、このときはじめてSideMのプロデューサーと現実で会話したんだよなあ。

 そうこうしているうちに、もう一方の隣の座席にこちらもソロの男性がいらっしゃって。後悔しているのですが、挨拶、できなかったんですよね。ライブ後の「おつかれさまでした」も言えなかった。タイミングがなかったといえばそうなんですけれど、うーん、それでも女性だったらなんとか挨拶していたと思うんですよ。

 SideMに関して「性別を問わず楽しめる*3」というような文脈、よく目にするじゃないですか……しますよね……?公式がどういうふうに展開していきたいのかはさておき、性別に関係なくプロデューサーはプロデューサーというスタンス、私は好きなので、だからこそ自分がはっきりと性別を意識してしまったことはショックだったなあ。言い訳させてもらうと男性に話しかける勇気が女性に話しかけるときの数百倍は必要、つまり私が喪女をこじらせているというだけなのですが、あー、そうですね!ショックでした!あのときは挨拶できなくてごめんなさい、おつかれさまでした(ここに書いても届くはずがないけれど)。次があるならちゃんと挨拶したいなあ。挨拶させてくださいね……。

  ええっと、冒頭で書いたとおり、パフォーマンスについては省きます。最高だったよ!見よう見まねでしたがペンライトを振るのは楽しかったし、わかりやすい箇所のコールは参加できたし、トリコロールも作れたし、あと「JOKER↗オールマイティ」でタオルを回したとき、暑かった会場の空気が循環して、一瞬で涼しくなったから、ちょっと笑いました。そこ?って感じですけれど、全部、在宅だと体験できなかったことだから。覚えておきたい。あれだけ憎かった雪さえ、帰路ではロマンチックに見えました。人間って単純!

 2日目。1日目がほんとうに楽しかったので、自宅を出るとき、もう緊張しないだろうと高を括っていたのですが。まあ、緊張したよね。指先が冷たかった。でも、飲み物を買う余裕はありました。今度は前の列の端っこ。隣の方と「今日も発表は同じですかね」なんて話しながら、ライブの開始を待ちました。

 今言ったところで……感はあるのですが、アニメ化の発表、あると思っていて。自分の中で決定的になったのは、2ndライブ直前ならまだしも直後にオトメディアの表紙を飾るという情報*4で、2月10日のメモに「油断したところにアニメ化をぶちこまれるよりは過剰なほどに備えていたのに発表がなかったほうがマシです……後者は滑稽なだけでしょ?前者は精神がゆらぐ」と残していた程度に怯えていました。なにが怖いってアニメ化が原因でキャラクターが叩かれること。アニメ化したら確実に増えるだろうアンチ的意見を目に入れたくありませんでした。情けない話ですが、自分の好きよりも名前さえ知らないだれかの嫌いを優先してしまうというか、信じてしまうような、そういうところが自分にあると自覚しているので。余計に。

 私、今回、ほんとうにライビュに参加してよかったなあと思っています。それは大画面で彼らのパフォーマンスを観られたからだし、在宅のままでは味わえないことをたくさん体験できたからだし、なにより、自分以外にSideMのプロデューサーがいることを現実として認識できたからです。

 もちろん、ツイッターを開けばSideMをしている方はたくさんいらっしゃるし、ゲームにインすれば同僚がログインしていることだってわかります。けれど、それらは結局、パソコンあるいはスマートフォンの液晶に映し出される文字情報に過ぎませんでした。そういう意味ではアンチ的意見と同じ重さなんです。むしろ、マイナスな言葉はかんたんに心に残るから、アンチ的意見のほうが重いくらい。

 でも、ライビュ会場でたくさんのプロデューサーの方と時間を共有させていただいて。プロデューサーが自分の担当を、担当以外のアイドルを応援している姿を見て、声を聴いて、そこでようやく、なんて言えばいいのかなあ、大丈夫だと思ったんです。まったく言語化できていませんが。大丈夫だと思ったんだよ!!!

 アニメ化のPVが流れたあと、思い返すと嘘のようだし、どこにそんな勇気があったのかという感じなんですが、隣の方と抱き合って「おめでとう」を言いました。自宅で、ひとりきりのまま、アニメ化のことを知っていたら、怖くて怖くて逃げていただろう私が。あの瞬間、びっくりするくらいに幸福でした。いっしょに喜んでくださった隣の方と、あの時間を共有してくださったプロデューサーのおかげです。ほんとうにありがとうございました!

 2日目もパフォーマンスについては省きますが、1日目と同じくらいに最高だったよ!前の席だとコールがものすごくよく聞こえるんですね。そりゃそうか、って感じですけれど。おかげさまでとてもコールしやすかったです。1日目と同様、やっぱり帰り道は目に映るなにもかもキラキラして、途中で入ったコンビニで急に涙が出てきて焦りました。情緒不安定かよ。

 

 えーっと、どうやって締めようかな。ここまで読んでくださった方がいらっしゃるなら、ありがとうございます。まとまりのない乱文でごめんなさい。

 正直「大丈夫だと思った」なんて力強く書いておきながら、2ndライブが終わってから10日間がたった今、マイナスな言葉を見かけると引きずられそうになることもあります。人間ってそうかんたんに変われないものですね。こんな文章をいきなり書き始めた理由も、揺らいだときに読み返すものが欲しかったからなのかも。うーん、それならいつかの自分のためにちゃんと記しておこう。だれかの嫌いより、自分とだれかの好きを信じようね!

 それじゃあ、おやすみなさい。

 

*1:担当の出演は2日目なのですが、両日とった理由は「夜空を煌めく星のように」が楽曲としてぶっちぎりで好きだからです。それは覚えている。

*2:そのとき、SideMはVDイベの最中で、アイドルたちに5g単位でチョコレートを渡すことができました。

*3:実際、私が参加させていただいた会場は少なく見積もって3割は男性だったと思います。

*4:杉田さんとしゅごんによる「雄馬君の嬉しい話」も個人的にかなりやばかったです。姉さん関連の話ならわざわざ杉田さんからしゅごんにリプを飛ばすことはないだろうって。